生産部門

水稲

3月下旬より水田巡回、種の消毒と始まり、4月上旬から水稲播種・水田耕起・代かき等作業を終え田植えは5月中旬におこないます。7月下旬から8月中旬にかけて無人ヘリでの防除作業また、約2,000haの受託防除もおこなっています。9月中旬から10月上旬にかけて刈取委託し収穫となります。

 

 

 

(1)くろ張り(畔塗り)…4月上旬~中旬 組合員より注文を受けた水田の畔塗り作業。

 

(2)基肥料散布…4月上旬~中旬
くろ張りと同じ時期にくろ張り同様、組合員より注文を受けた水田の基肥料散布。

   

(3)育苗作業
3-1 塩水選…3月下旬 種籾を塩水に漬けて播種に適した種を選別する。

 

3-2 水稲播種…4月中旬 5日間で約48,000枚の苗箱を専用プラントにて播種

 

3-3 育苗作業…水稲播種後~田植えまで 播種された苗箱を田植えまで管理し、苗を育てる。

   

(4)水田耕起…4月下旬 水田をトラクターで耕す。

 

(5)代掻き…5月上旬 水田耕起後、水を張った水田を代掻きし、田植えのできる状態にする。

 

(6)田植え…5月中旬~下旬 約6日間、田植え機8台使用しての田植え。

(7)水田管理…田植え後~稲刈り前 稲刈りまでの間適時草刈り、水田内の雑草等を抜いて水田管理を行う。

 

(8)稲刈り…9月下旬~10月中旬 約15日間、5台のトラクターを使用して稲刈りを行う。

   

(9)秋耕…稲刈り後 稲刈り後、組合員より注文を受けた水田の秋耕作業を行う。

 

※作業時期、日数等は平成23年の作業実績を参照。
(7)と(8)の間に「無人ヘリコプターによる水稲防除」写真ナシ

 

 

 

大豆

4月中旬から施肥・耕起等作業をし、5月上旬より播種、6月中旬・7月中旬に中耕・培土作業、8月下旬、無人ヘリ防除、刈取は、10月中旬からおこない収穫となります。

 

 

 

 

 

(1)溝掘り…5月中旬
圃場の水はけを良くするために溝掘りを行う。

(2)基肥料散布…5月中旬
溝彫と並行して基肥料散布を行う。

 

(3)水田耕起…5月下旬 水田をトラクターで耕す。
 

(4)大豆消毒…5月下旬  播種用大豆を消毒、殺菌を行う。

 

(5)大豆播種…6月上旬 約1週間、トラクター二台で大豆の播種(直播)を行う。

 

(6)除草剤散布…大豆播種直後 大豆の播種後すぐに除草剤を散布する。

 
 

(7)大豆培土…6月下旬~7月上旬 トラクターにて培土・畝上げを行う。

 
 

(8)防除…8月下旬
無人ヘリコプターにて大豆の防除作業を行う。 ※写真は防除作業前の練習会の様子

 

(9)(10)大豆生育状況
(9)は8月頃の写真、


(10)は10月中旬ころ

 
 

(11)草取り…10月中旬
刈り取り前に雑草を取り除く。

(12)刈り取り…10月下旬~11月上旬
約2週間、専用コンバイン2台を使用して刈り取りを行う。

※作業時期、日数等は平成23年の作業実績を参照。

 

 

ハウス施設

夏場は冷涼な気候で、夏秋イチゴ栽培に適しており3月下旬より栽培管理をおこない、6月下旬から10月上旬まで収穫します。また、田植え終了後、空いた育苗ハウスを利用して、毛豆を播種し収穫します。

 

 

 

 

 

田植え後、空いた育苗用ハウスを使用して枝豆、夏秋イチゴ、葉物野菜等の栽培を行っています。

   
     
     
 
     
 
     

 

 

区  分

水  稲

大  豆

生産組合

●育苗
●畦塗り
●防除(無人ヘリ)※
●耕起、代かき
●田植え
●加工(もち粉)
※組合員外からも2,000ha受託

●ブロックローテーションの調整
●施肥
●は種
●防除
●加工(みそ)
●耕起
●中耕培土
●刈取り

組 合 員

●施肥
●草刈り
●除草剤散布
●水管理

●草刈り

外部委託

●刈取り  → 採種組合
●乾燥調製 → JA

●乾燥調製 → JA
●加工(とうふ) → 地元とうふ店